今年の元旦、能登半島で地震が発生しました。私の従兄弟は、大阪から家族サービスのため自動車で石川県の温泉に出かけ、旅館に到着して部屋に入った途端、地震が起きたそうです。幸いにも、従兄弟の家族全員が無事でしたが、被害の大きかった能登朝市周辺を訪れる予定だったとのこと。しかし、旅館にチェックインした後に行く予定だったため、結果として災害を免れたのです。
もちろん、楽しみにしていたお正月旅行は中断され、道路状況も最悪だったため、従兄弟一家は宿泊先で足止めを余儀なくされました。結局、宿泊先で3〜4日滞在することになりました。鉄道が再開した後、高齢の義母も一緒だったため、家族は先に大阪へ戻り、従兄弟は数日遅れで自動車で戻ったそうです。
その際、旅館指定の立体駐車場に停めていた愛車を確認したところ、車が傷だらけになっていたそうです。それでも、お正月明けの仕事に間に合うよう、傷ついた自動車で大阪に帰ることにしたようです。修理代については旅館に確認したところ、駐車場で発生した不可抗力の災害であったにもかかわらず、後日旅館側が修理費用を負担してくれたそうです。
自動車関連業務をしている私としても、こういった場合に旅館側が保険でカバーできたのか、それとも自己負担だったのかが気になるところです。従兄弟の自動車だけでなく、他のお客様の車も被害に遭っていたのではないかと考えます。
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