車庫証明の申請は、警察署の窓口に直接出向くだけでなく、郵送で行うことも可能です。郵送申請は、忙しくて警察署に行く時間がない方や、遠方にお住まいの方にとって便利な方法です。ここでは、郵送で車庫証明を申請する際の手順と必要書類について詳しく解説します。
1. 郵送申請の基本的な流れ
- 必要書類の準備
必要な書類をすべて揃えます(後述の「必要書類」を参照)。 - 手数料の用意
手数料は定額小為替で準備します。郵便局で購入可能です。 - 返送用封筒の用意
返信先住所を記入し、必要な切手を貼った封筒を同封します。 - 申請書類の送付
管轄の警察署の交通課宛に郵送します。 - 証明書の受け取り
申請が受理されると、返送用封筒で車庫証明書が送られてきます。
2. 郵送申請のメリットと注意点
- メリット
- 警察署に出向く手間が省ける。
- 自宅や職場から手続きができる。
- 注意点
- 書類に不備があると、手続きが遅れる可能性があります。
- 手数料の金額や送付先住所を間違えないように注意。
3. 必要書類一覧
郵送申請で必要となる書類は以下の通りです。
(1) 自動車保管場所証明申請書
- 入手方法: 警察署の公式ウェブサイトからダウンロード可能。
- 記入方法: 必要事項を正確に記入し、認印を押印。
(2) 保管場所使用承諾書
- 自己所有の場合: 土地・建物の登記簿謄本など所有権を証明する書類。
- 賃貸の場合: 駐車場の所有者または管理者からの使用承諾書。
(3) 保管場所の所在図・配置図
- 所在図: 周辺の地図に保管場所を示したもの。
- 配置図: 保管場所の詳細な寸法や出入口を示した図面。
(4) 車両の情報を示す書類
- 新車の場合: 車両注文書や車両詳細がわかる書類。
- 中古車の場合: 車検証のコピー。
(5) 手数料(定額小為替)
- 金額: 申請手数料約2,000円前後(正確な金額は管轄警察署に確認)。
- 購入場所: 郵便局で定額小為替を購入。
(6) 返送用封筒
- 準備方法: 返信先住所を明記し、必要な切手を貼付。
- サイズ: 書類が折らずに入るA4サイズがおすすめ。
4. 郵送先の確認方法
- 送付先: 保管場所を管轄する警察署の交通課宛。
- 住所の確認: 警察署の公式ウェブサイトや電話で確認可能。
5. 手数料の支払い方法
- 定額小為替: 現金を郵送することは避け、必ず定額小為替を使用。
- 注意点: 定額小為替には何も記入しないでください。
6. 申請後の流れ
- 審査期間: 申請書類到着後、通常5営業日程度で審査が行われます。
- 結果通知: 問題がなければ、車庫証明書が返送用封筒で届きます。
- 不備があった場合: 警察署から連絡があるか、書類が返送されます。
7. 注意事項
- 書類のコピーを保管: 提出前に全ての書類のコピーを取っておくと安心です。
- 連絡先の明記: 申請書には日中連絡が取れる電話番号を記入。
- 期限に余裕を持つ: 手続きには時間がかかるため、余裕を持って申請しましょう。
まとめ
郵送での車庫証明申請は、時間と手間を省く便利な方法です。必要書類を正確に準備し、手数料や返送用封筒などの細部にも注意を払うことで、スムーズに手続きを進めることができます。不明な点があれば、管轄の警察署に問い合わせるか、行政書士に相談すると安心です。

