車庫証明の保管場所の位置に記載された部屋番号の修正方法
無意識に記入すると起こりやすい間違いの一つが、車庫証明の自動車保管場所証明申請書の保管場所の位置に部屋番号を記載してしまうケースです。
特に賃貸のアパートやマンションに住んでいるところの敷地内に併設されている(住所が同じ)駐車場を使用する場合に起こりやすいケースになります。
車庫証明の自動車保管場所証明申請書の保管場所の位置は、あくまで保管場所の位置を確認するために記載する住所のことです。
申請者住所と同じように保管場所の位置欄に部屋番号まで記入してしまうと、部屋の中に自動車を停めることになってしまいます。
部屋の中に自動車を停めることになってしまってもいいのでしょうか?
部屋の中に自動車を停めることはできませんから、正しい保管場所の位置、つまり住所に訂正する必要があります。
もっとも、訂正箇所に気付いたら、すぐにその場で部屋番号部分を二重線で消して訂正すればOKです。
車庫証明の自動車保管場所証明申請書の保管場所の位置には部屋番号は記入しません。
自宅と保管場所の位置の住所が同じ場合、車庫証明の自動車保管場所証明申請書の保管場所の位置に記入するのは番地までになります。