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新車・中古車の購入や引っ越しなど住居の移転をした場合は必ず車庫証明の申請をしないといけません。自分で申請も出来ますが平日に行うため仕事への支障や労力もかかります。そこで面倒な手続きを回避するために行政書士にお願いする人も多いです。 今回は行政書士に申請をお願いした場合、流れや費用、メリット・デメリットについてご紹介します。
車庫証明申請の流れ
車庫証明とは車の自動車の購入や引っ越しなどで住まいが変わった場合、自動車の保管する場所を申請することです。この車庫証明を申請するときの流れを紹介します。
車庫証明申請の流れ
- 車庫証明の申請をする場合、次の3つの点をクリアーしなければ申請はできません。
- 住んでいる場所より直線で2km以内の場所
- 前面道路にはみ出すことなく駐車できる広いスペース
- 駐車スペースを利用する権限があること
上記の条件が満たされてないと駐車場として認められません。
②車庫証明を取得する時の手続き
車庫証明を取得する流れとしては、
- 申請書類を手に入れる
- 申請書類の必要な所を記入する
- 警察署に提出
- 車庫証明を交付してもらう
車庫証明の申請用紙はパソコンからダウンロードすることが出来る(ダウンロードできないところもあるので確認が必要)
また、記入ミスしたときのために何枚か取っておくといいです。
警察署に車庫証明の書類を提出したときに申請手数料が必要になります。
また、書類提出から数日後に車庫証明が発行される。その際、印鑑と交付手数料が必要になります。
行政書士に車庫証明の申請を頼んだ場合、5,000円〜20,000円(各都道府県で変わる)になります。
また、申請手数料と標章交付手数料は別にかかります。
普通車の車庫証明申請の場合
普通車の車庫証明を申請するときに必要な書類としては、「警察署や各都道府県のホームページからのダウンロード」と「駐車場の所有者に依頼するもの」があります。
警察署やホームページからは
- 自動車保管場所証明申請書
- 保管場所標章交付申請書
- 保管場の所在地・配置図
(地域によっては一部しかダウンロードできない所もあるので確認が必要)
駐車場の所有者に依頼するもの
- 保管場所使用承諾証明書もしくは自認所
- 使用本拠の位置が確認できるもの
普通車の車庫証明取得の方法
①車庫証明に必要な書類と印鑑、申請手数料を管轄の警察署に持っていく
②書類に記入ミス・漏れ確認後、納入通知書健領収書が発行される
車庫証明を取得する時にいるので無くさないようにしておく。
③申請から一週間前後で車庫証明が交付される
その際警察署に納入通知書兼領収書と標章交付手数料が必要になる
④保管場所標章番号通知書と保管場所標章も一緒に交付される
保管場所標章ステッカーをもらったらすぐ自動車に貼っておく
軽自動車の車庫証明申請の場合
軽自動車を購入したした場合、普通車と違い車庫証明の申請は必要ありません。
軽自動車の保管場所(駐車場)は車庫証明ではなく保管場所届出書を警察署に提出します。
ただ、届け出をしなくてよい所もあるので警察署・全国軽自動車協会のホームページで確認が必要です。
軽自動車保管場所届出は書類を管轄の警察署に持っていきます。
提出書類は
- 自動車保管場所届出書
- 保管場所標章交付申請書
- 保管場の所在地・配置図
(地域によっては一部しかダウンロードできない所もあるので確認が必要)
駐車場の所有者に依頼するもの
- 保管場所使用承諾証明書もしくは自認所
- 使用本拠の位置が確認できるもの
保管場所届出書を提出しないといけないエリアもあるので要確認が必要です。
軽自動車保管場所届出の方法
①車庫証明の申請と同様に管轄の警察署に軽自動車保管場所届出書を持っていく
②提出後、その日に手続きが終わり10分前後でステッカーが交付される(軽自動車は直接 駐車場を見に行かない)
普通車は2回警察署へ行かなければならないが、軽自動車は1回行くだけでステッカーが もらえる。
車庫証明申請をお願いしたときのメリット
車庫証明申請を行政書士にお願いしたときのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。大きなポイントを2つ紹介します
時間を有効に使える
車庫証明の申請をする場合には最低でも2回警察署に行かなければいけません。
受付時間は月曜〜金曜の8時30分〜17時15分の間で警察窓口へ行きます。
平日はほとんどの方がお仕事をしています。車庫証明の申請に行こうと思えば会社を休んだりして時間を作らなければいけません。
行政書士に車庫証明の申請をお願いすれば手続きは全て行政書士が行ってくれるので平日に警察署へ行く必要がありません。
安心してお仕事や時間を有効利用することが出来ます。
書類作成の必要がない
車庫証明の申請手続きは比較的簡単に準備する事が出来ます。とはいってもやはり申請書類は複雑で面倒なものです。
しかも書類に記入ミス・漏れがあれば何回も足を運ぶことになります。 しかし行政書士にお願いすればミスもなく面倒な書類作成をしてもらえます。
車庫証明申請をお願いしたときのデメリット
では、デメリットはどのようなモノがあるのでしょうか。
申請費用がかかる
車庫証明の申請を行政書士にお願いすれば当然費用がかかります。
申請手数料のほかに依頼料がプラスされます。
少しでも安く抑えたければ自分で時間をかけて申請しなければいけません。
時間をかけて安く抑えるか、費用がかかっても安心して任せるかは本人次第になります。
どこに依頼すればいいかわからない
車庫証明の申請を行政書士にお願いする場合、どの行政書士に依頼したらいいか分からないのが現状です。
たくさんいる行政書士から選ぶ労力や時間はかなりもったいないです。 この様な所もデメリットになります。
まとめ
車庫証明申請の流れやメリット・デメリットを紹介しました。
流れや申請に必要な書類などよく確認し、メリット・デメリットを把握して車を購入され車庫証明が必要な時の参考になると思います。
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